マイティラインとは

まさしく灼熱(しゃくねつ)そのものだった。28日の…

    • 2022年08月01日(月)
    • ドラ番記者プラール

まさしく灼熱(しゃくねつ)そのものだった。28日のマツダスタジアム。午後2時からの練習は誰もが汗だくだった。もちろん記者らも例外ではなく、スタンドで練習を観戦しているだけなのに、まるでサウナに入っているかのように汗が滴ってきた。

最後まで、ノックにバッティングと練習に打ち込んだ土田は、まるで頭から水をかぶったのでは、と思うほどアンダーシャツをぬらしていた。「やばいですね。全部、汗ですよ。僕、代謝いいので(笑)」と言い残してベンチ裏に引き揚げていった。

29日の先発だった高橋宏は前日取材で「これ以上、暑くなることはないと信じてます。でもナゴヤ球場の方が暑いので大丈夫です」とコメントし、8回1死まで無安打の快投を演じた。流した汗はうそをつかなかった。

芦原 遼