懐かしさと有難さを感じる
企画展 多治見の鉄道史
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- 2022年09月05日(月)
- イベント
日本に初めて鉄道が誕生してから今年で150年。
それを記念して、多治見における鉄道の歴史を展示した企画展が文化財保護センターで開催されています。
駅弁のお供、高田地域で作られていた「汽車土瓶」が入り口に並び、映像コーナーでは、笠原鉄道最後の日「笠原鉄道(東濃鉄道笠原線)廃線の日」「想いでの蒸気機関車」が流れ、少し侘しさを感じます。
展示コーナーは、各路線で使用されていた工具や小泉駅のベンチ、国鉄職員の靴、服、帽子などがパネルとともに展示されています。
「いろいろな試みを楽しんでください。世代の違う人たちとみんなで話のネタにしてもらえたらうれしいです」と、同センターの篠昌志さんは話します。
昭和世代には懐かしく、平成世代には「エモイ」企画展にぜひ訪れてみてください。
- 会期
- 2022年12月23日(金)まで
- 会場
- 多治見市文化財保護センター
- 時間
- 9:00~17:00(最終入館16:30)
- 休館日
- 土・日・祝日
10月9日(日)は特別開館 - 入場料
- 無料
- お問い合わせ
- 同センター
0572-25-8633
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