居心地の良いお店♪　コーヒー&軽食　森の家
【可児市・モーニング】

- 2022年09月08日（木）
- グルメレポート

森の家さんは、可児市内で長きに渡って営業されている昔ながらの喫茶店。

ご夫婦でお店を回されている地域密着型の喫茶店で、平日も朝からお客さんが次々に訪れ、そのほとんどが常連さんです。おひとり様でも気兼ねなく入ることができる居心地のいいお店です。

場所

森の家さんの所在地は可児市広見。バロー広見店の近くに位置します。可児市の中心地ではありますが大通りからは少し離れており、緑に囲まれた環境で営業されています。

国道248号を可児方面に向かい、「多治見西高校前」の交差点を右折して旧248に入ります。そのまま直進して可児市街に入り、バロー広見店のある「中央通り」の交差点を右折。以前こちらで紹介したmadoCafeさん（https://myttline.jp/archives/29260）の前を通りすぎると、セブンイレブン可児広見伊川店のある一つ目の信号が見えてきます。その交差点の左手奥に見える白い建物が「森の家」さんです。

外観・雰囲気

住居と店舗が一体になった二階建ての白い洋風家屋。三角屋根の少し不思議な形をしています。外壁にはお店の名前も書かれています。

店内に入るとクラシックが静かに流れる落ち着いた雰囲気。入り口にはいくつもの本棚があり、たくさんの雑誌や漫画が並んでいます。なかなかの量があるので、何度でも足を運べそうです。

お店の真ん中に対面型のカウンターテーブルがあり、それを囲むようにして壁際にソファ席が並んでいます。開店から30分程の時間に訪れましたが、平日にもかかわらずほとんどの席が埋まっていました。ただ一人で来ているお客さんがほとんど。お店の方とも「いつものでいい？」と言うやりとりをしている方も多く、常連さんが多いようでした。会話はほとんど聞こえず、雑誌や漫画を片手に静かな空間で思い思いの時間をゆったりと過ごされていました。

店内には観葉植物が多いのも印象的でした。天井は一部吹き抜けになっており、そこからも陽が差し込んでいます。そして柱の上にも植物が置かれて葉が垂れ下がっておりどの席に座っても緑が楽しめるので、店名のように森の中にいるような感覚でリラックスできますよ。

入口の横には小さな雑貨屋さんも。こちらはネットショップを主として運営されているので、お店に置いてあるのは数点ですが、気になる方は「雑貨屋SO MANY！」で検索してみてくださいね。

私の選んだメニュー

アイスティー＋フレンチトースト

モーニングの時間帯であれば、ドリンク代のみでモーニングサービスが受けられます。モーニングは、トースト・サンドイッチ・ぶどうパン・フレンチトーストの4種類から選べます。今回はフレンチトーストをお願いしました。

アイスティーはグラスの形がレトロでおしゃれ。ガムシロも入った状態で運ばれてきますが、甘すぎずちょうどいい爽やかな味わいでした。フレンチトーストは、フレンチトースト2切れにあんバターのバケット、ゆでたまごにサラダがセットになっています。フレンチトーストは、しっとりやわらかな食感で家庭的な温かみが感じられる味でした。