土曜学習「わがまち 多治見大好き講座」~講座2 わがまち多治見の現代陶芸を学ぶ 6月15日~
-
- 2019年07月02日(火)
- イベント
受付
6月の講座は、岐阜県現代陶芸美術館があるセラミックパークMINOで開催。78名もの参加がありましたが、25名の中学生ボランティアが各所に分かれて仕事を受け持ち、おかげでスムーズに活動に入ることができました。
「近現代の美濃陶芸」鑑賞
美術館では、グループに分かれ、二つの岐阜県現代陶芸美術館コレクション展を鑑賞しました。「近現代の美濃陶芸」では、人間国宝であった荒川豊蔵をはじめとする昭和初期以降の美濃の陶芸作家の貴重な作品の数々を鑑賞しました。
「熊倉順吉展」鑑賞
熊倉順吉は、多治見市陶磁器意匠研究所の特別講師として多治見に何度も足を運んでいた作家です。今回は、その多治見にゆかりのある作家の独創的な作品を子どもならではの感性で鑑賞しました。
岐阜県現代陶芸美術館 バックヤード探検
岐阜県現代陶芸美術館の先生の案内で、普段は入れない美術館の裏側も見せてもらいました。
絵付け体験
展示ホールでは、作陶館の先生に指導いただき、転写シールを使った絵付けをしました。
終わりの会
今回は、中学生ボランティアを含む103名の小中学生が、見たり、作ったりして、多治見の現代陶芸を学びました。また、岐阜県現代陶芸美術館には、世界初の特別な免震システムが採用されていること、近現代の陶芸を専門とした国内で唯一の美術館であることも教えてもらいました。初めて知ったこと、驚いたことがたくさんあった半日だったと思います。これからも多治見のよさに触れて、多治見大好きな人になってほしいと思います。
保護者の皆様へ
この事業は、文部科学省「地域の豊かな社会資源を活用した土曜日の教育支援体制等構築事業」を受けて多治見市が実施しています。
- 問い合わせ
- 多治見市教育委員会教育研究所 0572-23-5920(担当:宮島)
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。