【ウォーキング団体 道行会(どうこうかい)しでこぶし】
7月 瑞浪の鶴ヶ城と桜堂薬師
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- 2025年07月04日(金)
- イベント
瑞浪市の代表的な史跡と「水辺の楽校」をウォーキングします。
- 日時
- 2025年7月6日(日)
- 集合場所
- 多治見駅改札口に8:30集合。電車は8:39発
- 持ち物
- 弁当、飲み物、帽子、雨具、レジャーシートなど
- 行程
- 多治見駅・・・瑞浪駅・・・一日市場館跡・・・清水弘法堂・・・農村舞台・・・信光寺・・・恵比寿大黒天・・・鶴ヶ城跡・・・桜堂薬師・・・きなぁた瑞浪・・・水辺の楽校・・・土岐頼貞墓・・・瑞浪駅・・・多治見駅
- 歩行距離
- 約9km
- お問合せ
- 小林潔090-7041-3363
史跡巡りに加え、きなぁた瑞浪で新鮮野菜や瑞浪ボーノポークをおみあげにいかがでしょうか。
【見所解説】
〔一日市場館跡〕(ひといちばやかた)現在は一日市場八幡神社となっているが、鎌倉時代に美濃源氏と言われる美濃守護職の土岐氏の本拠地として築城され美濃国を統治していた。
〔清水弘法堂〕江戸時代初期に庚申堂として創建されたが、後に弘法信仰が盛んになり弘法堂と呼ばれるようになった。石段の脇に清水が湧き出る井戸があり下街道の旅人が喉を潤した。
〔農村舞台〕中京学院大学の隣に木暮津島神社があり、ここに宝永年間(17世紀)に建立された立派な宮舞台がある。昭和初期まで地歌舞伎が上演されていたが今では祭り以外はひっそりしている。
〔鶴ヶ城跡〕鎌倉時代初期に土岐氏が築城したが室町時代に土岐頼遠が本拠地を長森城(岐阜市)に移転した。戦国時代の織田・武田の争いの時、織田信長が一時ここに入城した。関ヶ原合戦後に廃城した。
〔桜堂薬師〕812年に嵯峨天皇の勅願寺として創建され、当時は比叡山、高野山と並ぶ日本三山の一つであった。戦国時代に織田信長の命で兼山城主の森長可によって焼かれた。
〔きなぁた瑞浪〕「農家の庭先モール」のコンセプトで地域の農産物を販売している。ここでは通常の2倍の霜降りを誇る特産品である「瑞浪ボーノポーク」も販売している。
〔土岐頼貞の墓〕南北朝時代に美濃国守護となった土岐頼貞とその一族の墓が興禅寺の跡地にある。全盛期の土岐氏を偲ばせる墓で岐阜県指定文化財になっている。
※会員以外のお試し参加、歓迎します 〔参加費:300円〕

2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
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