マイティラインとは

ラクロス世界大会出場
目標に届かず悔しい

    • 2023年07月30日(日)
    • スポーツイベント

4年ごとに開催の、第14回ワールドラクロス男子世界選手権大会に初出場した、奥村祐哉選手(可児市皐ケ丘出身)。今までに最良と思える準備をして臨んだ試合、日本が目標としていた4位以内はかなわず5位の結果に、「人生で一番悔しい思い。力が発揮できず無力さを感じた」と唇を噛みます。

南山大学入学後にラクロスと出合った。大学生から始める初心者が多い競技で、「日本一や日本代表を狙える可能性」にひかれ、また、ラクロスを通じて海外選手とのコミュニケーションが取れることに魅力を感じたそう。

競技を始めて9年。日本体育大学男子ラクロス部のコーチなどをしながら自身も日々の練習に励みます。「コーチの思いや求めに順応するスピードが速いことが強み」と自己分析。ヘッドコーチからは、「タフでチームのためにハッスルできる選手」と信頼されています。

「次の目標は4年後、31歳での世界大会出場。ケガをしない身体作りと、フィジカル能力を向上させ、シュート力を中心に磨いていく。次こそは表彰台を狙いたい」と意気込みました。