マイティラインとは

4日のナゴヤ球場…

    • 2023年09月06日(水)
    • ドラ番記者プラール

4日のナゴヤ球場。涌井や小笠原ら先発投手陣の練習が終わったころ、グラウンドを歩く人影が。松山だった。「オフでも体を動かしておきたくて」とゆっくりと芝生の上をウオーキング。よく見ると靴を履かずに、はだしで歩いていた。

八戸学院大学のころからの習慣。当時のトレーナーから、体のバランスを整える意味でも取り入れることを提案された。さらにプロ入り後もストレングス&コンディショニング(S&C)担当の塚本さんから「親指で地面をかむ感覚を養う効果がある」と取り組みを評価してもらったという。

「気持ちいいですよ。ぜひ記者さんも」と勧めてくれた松山。そういえば、自宅以外ではだしになる機会なんてあまり記憶にない。暖かいうちに近くの公園でも行って足の裏から大地を感じてこようかな。

長森 謙介