少林寺拳法世界大会出場
-
- 2023年10月06日(金)
- スポーツ
10月7日~8日、日本武道館で開催される少林寺拳法世界大会に多治見青龍道院の8人と美濃加茂道院の砂月恵美さんが出場します。岐阜県予選を勝ち抜いての出場に、「悔いを残さぬよう頑張ります」と一同意気込みます。
種目は競技の部と発表の部に分かれ、「単独演武」「組演武」「団体演武」でキレ、スピード、技の正確さを競います。
川原悠真さん(多治見高1年)は、全中経験者。その県大会でかつて1位を競っていた他道院の羽賀士道さん(帝京大学可児高2年)とともに「組演武」で出場。「初めての組演武で緊張するが、悔いを残さないよう大会当日までやれることをやる」と、時間を合わせて練習に励んでいます。
同じく組演武で出場する可児葵さん(陶都中2年)と吉田彪姫さん(南姫中1年)は先月の全中で6位に。足りなかった部分を徹底的に復習し、「世界大会では必ず入賞したい!」と息を合わせます。
(Hasabe Yuko)
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。新潟県出身。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」をモットーに、過去についてくよくよせず、人の文句は言わないように、前だけ向いて生きています。2019年に縁あって多治見市民に。多治見の魅力に触れながら、これからどんな人に出会い、自分がどう変わっていくか、ワクワクが止まりません!