この時期にもうオフというのは…
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- 2023年10月09日(月)
- ドラ番記者プラール
この時期にもうオフというのはあまりにもさみしいものだ。球団史上初の2年連続最下位。かなりの課題をクリアしなければ来季もCSにすら届かないだろう。
選手もそれぞれだ。フェニックス・リーグに参加するため宮崎へ出発した若手もいれば、秋季練習に備えている選手もいる。全員がこの悔しさの「当事者」とならなければ、現状は変わらない。「あまり間隔はあけず、トレーニングを始めると思います。継続してやった方がいいのでね」。シーズン終盤に大島はオフのプランを口にしていた。
今季2000安打を達成し来月で38歳になる。ナゴヤ球場に現れることはないが、自宅のトレーニングルームを中心にすでに来季に向けた戦いが始まる。自分に何が必要で何をすべきか。このベテランはそれを一番よく知っている。各自がオフに最も問われるのはそこだと思う。
土屋 善文
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