さい銭箱を製作 「やってみる」という気持ちが大切
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- 2024年01月08日(月)
- 偉人伝
20歳の頃から時間をみつけては何かを作ることが趣味だった佐伯さんの自宅は自作の棚や椅子、などであふれています。
昨年(2023年)、旭ケ丘32区区長から秋葉神社のさい銭箱を作って欲しいと頼まれ、製作にかかりました。
「まず実際にどういう形なのかを見に、お寺や神社を回り、屋根の造りや中の細工を勉強。さい銭箱をじろじろ見て怪しい人だったね」と笑います。実物を見ただけで作り方のアイデアが湧き上がるそうで、さい銭箱はまるでプロがつくったかのような完成度。
大変だったのはトタンをたたいて曲げ、屋根を作る作業や、おさい銭を投げ入れた時の小銭や札が落ちていく方法だったそう。「お札がきれいに下まで落ちるように自分で何回も入れてみた。お金が丸見えになっても困るから板の角度を調整したよ」と、常に「やってみる」という気持ちでチャレンジを続けます。
月刊紙『マイタウンとうと』ライター・営業。岐阜市柳ヶ瀬、飲み屋街生まれのわりにはめっぽうお酒に弱いものの、大の飲み屋好き。これまでに調子に乗りすぎて経験した失敗談も数知れず。そんな根性・気合いで生きてきた中で、最近は息子に「根性なんて古い」と言われ凹みっぱなしの昨今です。
旅好きで時刻表が愛読書の時期もあり、「青春18きっぷ」にはこれまで何度もお世話になりました。
いまでも旅行の計画が一番のストレス発散方法。訪れる先々の地図までしっかり頭に叩き込み、地元の人も驚くほどその土地に詳しくなることも。インスタ映えな写真は撮れないけど、「そこそこいい写真を撮ってる」と自画自賛の日々です。さぁ、そろそろ旅にでますか…