センバツのテレビ中継を見ていて、どうしても京都外大西高を応援してしまった。…
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- 2024年03月21日(木)
- ドラ番記者プラール
センバツのテレビ中継を見ていて、どうしても京都外大西高を応援してしまった。理由は年明け、大野の自主トレで左腕が母校の同校メンバーと一緒に汗を流しているのを見たからだ。
大文字山の階段を息を切らしながら走る球児。指導者は大野と生徒を交互に見ながら「大野さんは、休憩もそこそこにして走り続けていたぞ」と球児へハッパをかける。背中を押すコメントを求められた左腕は「えっ…。ボクも、つらかった(笑)。休みは…。休んでええから、ガンバレー」と大野らしくエールを送っていた。
先発した田中遙音選手は大野2世。「もっと、(オリックスの)宮城くんとか、(カブスの)今永くんとかいるじゃないですかね。同じ高校の左投げってことだけで、ボク2世でいいのかな?」。2世の必死なマウンドさばきは初代の心にグッときたはず。背番号22も、夏の京都外大西高にも期待します。
川本 光憲
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