『和田山真央・長谷部陽子・西優樹 3人展』【ORIBE NAGOYA】
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- 2024年06月15日(土)
- イベント
陶磁・和田山真央 硝子・長谷部陽子 漆芸・西優樹
陶磁と硝子と漆芸と。それぞれ異なるフィールドで精力的に活動されている作家の3人展を開催します。和歌山で作陶されている和田山真央(まさひろ)さん、秋田で制作に励むガラス作家の長谷部陽子さん、屋久島にて活動されている木工漆芸家の西優樹さん。拠点も素材も異なる3人ですが、作品には通じるものを感じ今回の展示となりました。それぞれの作品たちが引き立て合うことで生まれる魅力を新発見・再確認していただける場になれば幸いです。この機会にどうぞご高覧ください。
【プロフィール】
■和田山真央
1985 大阪に生まれる
2008 サウスダコタ州立大学卒業(アメリカ) 2009年 昼馬和代に師事
2010 第16回新美工芸会展 “讀賣テレビ賞”受賞
2012 京都・工芸ビエンナーレ 入選
2013 第5回菊池ビエンナーレ “奨励賞”受賞
第22回日本陶芸展 入選
第6回現代茶陶展 入選
神戸ビエンナーレ2013 入選
2014 第3回萩大賞展 入選
2015 第23回日本陶芸展 入選
2016 第6回菊池ビエンナーレ 入選
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016 選出
個展、グループ展等多数
■長谷部陽子
秋田県生まれ
秋田公立美術工芸短期大学 窯芸ガラスコース専攻科 修了
白神ガラス工房チーフリーダー(〜2019)
秋田市新屋ガラス工房 サブリーダー(2021〜)
〈展示〉
2019「弘前工芸協会展2019」(弘前)
「杜の都クラフトフェア2019」(仙台)
2020「Japan Blue」(ギャラリーはるり銀花/川越)
「ガラスの手仕事展」(弘前)
■西 優樹
1982年生まれ。熊本県人吉市出身。
関西で長年勤めた会社を退職し木工作家の元で修行ののち、2018年屋久島へ移住。自身の家具ブランド「SOLMU PUUT」を立ち上げる。
屋久島で倒木された広葉樹の多くが、チップ材になったり廃棄されていることを知り、屋久杉ではない屋久島の素晴らしい木々たちを知ってもらいたい、との思いから、倒木された樹木を活用し器やランプシェードの制作を始める。
また、漆を使い木の新たな可能性を広げられるような作品作りにも取り組んでいる。
<展示>
2019「ash Design&Craft Fair 2019」(鹿児島)
2020「ash Design&Craft Fair 2020」(鹿児島)
2021「SOLMU PUUT 個展」(GULI GULI / 大阪)
「ash Design&Craft Fair 2021」(鹿児島)
2022「SOLMU PUUT 個展」(GULI GULI / 大阪)
「北のクラフトフェア2022」(盛岡)
「ash Design&Craft Fair 2022」(鹿児島)
2023「森と海とからだ展」(SCENT / 大阪)
「山口アーツ&クラフツ2023」(山口)
「合同展示会 beacon」(ライカ南国ホール / 鹿児島)
「木と、 展」(ミナ ペルホネン galleria nolla / 京都)
2024「西 優樹 個展」(銀座三越エムケイクラフト / 東京)
「森と海とからだ展 vol.2」(SCENT / 大阪)
「山口アーツ&クラフツ2024」(山口)
「クラフトフェア まつもと2024」(松本)
- 会期
- 2024年6月22日(土)~7月4日(木) 11:00~18:00
- 場所
- ORIBE NAGOYA(愛知県名古屋市東区泉1-1-37)
- 入館料
- 無料
- 休館日
- 会期中無休
- アクセス
- 名古屋 地下鉄桜通線「久屋大通駅」より北に徒歩4分
- お問い合わせ
- ORIBE NAGOYA 電話:052-253-5580
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
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