マイティラインとは

プロでは3年ぶり、高校時代から数えると8年ぶりの対戦だった。…

    • 2024年06月21日(金)
    • ドラ番記者プラール

プロでは3年ぶり、高校時代から数えると8年ぶりの対戦だった。敵地・千葉でのロッテ戦。14日と16日に1打席ずつ細川が相対したのは、ロッテの中継ぎ左腕・鈴木だった。2人は同じ茨城県内の高校出身で同い年という深い縁がある。

明秀学園日立3年時の夏の高校野球茨城大会決勝。エース・鈴木を擁する常総学院と対戦した。4番でエースの細川は投手として8イニングを1失点と好投したが、鈴木はその上をいく完封。自身も4打数無安打に抑えられて0ー1で高校最後の夏を終えた。

プロではDeNA時代の2021年に初対戦して三ゴロ。中日の4番ロッテのリリーフ投手として対戦した。今年は左飛と二飛に打ち取られた。

「打ちたかったですけど、いい投手ですよね。1軍の舞台で対戦できているのは、僕自身うれしい。あとは結果を残してやっていきます」。これで、プロでの対戦成績は3打数無安打。高校時代を含めた雪辱の機会はまだあるはずだ。

谷 大平