多治見市初の病児保育がスタート
小児科・乳腺外科・歯科併設
Uメディカルクリニック
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- 2025年09月07日(日)
- マイッティーなモノ
いとう歯科が移転し、小児科・乳腺外科が加わりました。
病児保育は9月からスタート
2025年7月、岐阜県多治見市のいとう歯科が同市京町へ移転し、新たに小児科、乳腺外科、9月1日からは病児保育を併設したUメディカルクリニックが開院しました。
伊藤祐大院長
親子3人で始めた小児科医の伊藤祐大(ゆうた)院長(40)は、「両親が40年間続けてきた歯科医院で育ち、医師を志した時からいつかは地元多治見で開業したいと思っていました。母(伊藤三智子・70))は小児歯科専門指導医、僕は小児科、妹(伊藤由季絵・38)は小児科に通う子の母親世代に乳がんなど発症率が多い乳腺外科と、チームとしてシナジー効果があると考えました」。
感染外来専用の入口も完備
院内は1階が小児科と乳腺外科、2階に歯科と病児保育が併設され、それぞれのイメージに合った優しく、清潔感のある空間となっています。
病児保育の「おにぎり」は祐大院長の学生時代のあだ名から
床暖房を備えた病児保育室
多治見市初となる病児保育について祐大院長は「働くお父さん、お母さんが病気になったお子さんを安心して預け、仕事に行ける施設を開きたかった。利用者さんがどういうニーズを求めているのか把握しながら改善していきたい」と、定員3人の受け入れからスタートします。
Uメディカルクリニック
小児科・乳腺外科・歯科・
小児歯科/病児・病後保育
- 住所
- 岐阜県多治見市京町1-120-1
- 電話
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0572-56-2525
0572-23-4886 (歯科専用)
0572-56-2526 (病児保育専用) - 駐車場
- 25台
- HP
- https://u-medical-cl.com/

(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。