【インタビュー】杉浦誠司×森島知子「うほうほ虫の対戦寺」刊行
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- 2025年10月15日(水)
- マイッティーなモノ
“自分を変えるきっかけ”を見つける物語
周りに怒りをぶつけてばかりのうほうほ虫が、お寺で和尚からありがたい教えをもらい変わっていく・・・
「うほうほ虫の対戦寺」誕生秘話
「夢・ありがとう」の文字職人として活躍する杉浦誠司さん(49)と、岐阜県多治見市内在住のイラストレーター森島知子さん(58)がタッグを組み、絵本「うほうほ虫の対戦寺」を刊行しました。
発売後2ヶ月ほどで500冊以上が販売、4回の増刷が決定するほどの人気ぶり。子ども向けかと思いきや、大人もハッと考えさせられる内容で、モヤモヤしている全ての世代に刺さります。
これまで作家の意向に沿って絵を描いてきた森島さんですが、今回はキャラクターやデザインの段階から自身で制作。「一緒に作り上げる喜びを感じた」そうです。自身の体験をもとに物語を紡いだ杉浦さんは「世の中にうきうき虫を増やしていきたい」と話します。
うほうほ虫が周りに笑顔を与えるうきうき虫になれたその教えとは?ヒントはタイトルにも隠れています。ぜひ手に取って、確かめてみてください。
【購入可能書店】
TSUTAYA BOOKSTOREイオンモール土岐(岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1)
ひらく本屋 東文堂本店(岐阜県多治見市本町3-25-25 ヒラクビル1階)
*Amazonでも購入可能

月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…