【多治見宿泊施設】陶芸好きを国内外から呼び込む KINTSUGI HOUSE
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- 2025年11月03日(月)
- マイッティーなモノ
元お寿司屋さんをリノベーションして誕生した「KINTSUGI HOUSE(キンツギハウス)」。館内には随所に陶芸の要素がちりばめられ、国内外から訪れる人々を引きつけています。
陶芸のまち・多治見を世界へ
オーナーは陶芸作家として活動する深澤伊穏さん(35)。海外で陶芸人気が高まる中、まだ知られていない“陶芸のまち・多治見”を世界に発信したいとの思いから、この宿泊施設を始めました。
名前の由来は、割れた器を金で美しく修復する「金継ぎ」。古い建物を生かしながら新しい価値を加えること、旅人と地域をつなげること、そして陶芸文化を未来へと継承することなど、あらゆる願いが込められています。「ここで過ごすひとときが、ディープな多治見の魅力に触れる入り口になれば」と深澤さんは語ります。

- 場所
- 岐阜県多治見市青木町2-22
- Kintsugi House

月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…






