マイティラインとは

選手たちのバット工場見学

    • 2019年12月21日(土)
    • ドラ番記者プラール

武生駅からタクシーで10分ほどの場所にあるゼット社のバット工場。工場内には完成品や製作途中のバットがずらり。木材からだんだんとバットの形に近づいていく様子は爽快だった。

もちろん選手たちにとってもいい経験になったようだ。「初めて実際にバットを削るところを見られたんですけど、細かいお願いまでやってもらえました」と根尾。目の前でバットの長さも調整してもらい、「そんなに融通が利くんだと思いました」と笑顔をみせた。

垣越もグラブ工場を見学し、「なかなかお会いできない職人さんにあいさつできて、普段の感謝を伝えられたのがよかったです」と殊勝に語った。名古屋から出発して1日で福井、大阪と巡る強行軍。それでも記者も含めて充実感は半端なかった。

(谷大平)