マイティラインとは

相変わらずの「心のイケメン」

    • 2020年08月08日(土)
    • ドラ番記者プラール

大学時代から心のイケメンっぷりは変わらないようだ。「柳さんはめちゃくちゃいい方なんです」。目を輝かせながらそう証言してくれたのは、今年東海テレビに入社した今井君だ。

愛知・豊川高から明大の野球部に入部。1年生だった時に柳は4年生だった。新入生からしたら明大の絶対的なエースで主将も務めていた右腕は雲の上の人。話し掛けにくい雰囲気を察知してか、先輩から「今井君…だね。これからよろしくね」と話し掛けてくれ、数多く新入部員がいる中で1人1人の名前まで覚えようとしてくれた。

7月29日のウエスタン・リーグでの登板試合を取材するためにナゴヤ球場を訪れた時にも気に掛けてくれたのだとか。1カ月ぶりとなった1軍登板は3回途中で無念の降板となったが、まだシーズンは3分の1が終わったばかり。

これからも心優しく、闘志あふれる“明治魂”を見せてくれるに違いない。