ZOZOマリンを訪れると、いつも思い出す。
記者自身のプロ野球現地観戦歴で鮮明に記憶に残っている試合の一つが…
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- 2022年06月09日(木)
- ドラ番記者プラール
ZOZOマリンを訪れると、いつも思い出す。記者自身のプロ野球現地観戦歴で鮮明に記憶に残っている試合の一つが、2010年11月3日の中日-ロッテの日本シリーズ第4戦だ。
3―3で迎えた延長10回裏、1死満塁。マウンドには中日・高橋聡で打席にはロッテ・福浦。打球は三塁へ飛び、三塁手の堂上が捕ったのとほぼ同時にベースを踏み、三走の帰塁が間に合わずに併殺となった。球場が悲鳴と歓喜に包まれたその瞬間をよく覚えている。ピンチを乗り越え、11回に当時ルーキーだった大島が決定打を放った。
12年前の試合。当時の日本シリーズ出場し、今も中日で現役を続けているのは大島、平田、堂上のみ。記者は中学2年生。同世代の野球少年たちも今ではプロ野球選手として夢を与える立場になっている。
土屋あいり

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