前回ドラ番のとき、最後の取材は2019年12月にあったアジアウインターリーグ(台湾)…
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- 2022年08月14日(日)
- ドラ番記者プラール
前回ドラ番のとき、最後の取材は2019年12月にあったアジアウインターリーグ(台湾)。根尾ら若竜を追う中で、今も思い出す場面がある。
「次、ホームラン打ってきます」。中日戦手も所属したNPBホワイトの最終戦。カメラマン席にいた記者に宣言して、実際にスタンドに放り込んだ選手がいた。13日の試合で「1番・中堅」で出場した阪神の島田だ。この一発で同リーグの最多本塁打に名前を連ねた。
2019年は同じ俊足巧打の左打ちである近本が台頭。今後の立場が気になる中での台湾参戦で有言実行の一発。他球団の選手ながら、記者の脳裏に強烈に残った。
当時、中日の選手はあまり目標などは口にせず、内に秘めるタイプが多かったと思う。今はどうだろう。自らの野心を口に出し、有言実行してほしいと思う。
長森 謙介
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