自打球で左脚を痛め、今月上旬に一ヶ月ぶりに本格的な練習を再開した鵜飼。…
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- 2022年08月18日(木)
- ドラ番記者プラール
自打球で左脚を痛め、今月上旬に一ヶ月ぶりに本格的な練習を再開した鵜飼。その後ろ姿を見つめながら、昇竜館副館長球団OBの北野勝則さんが「川上憲伸みたく、けががプラスになるといいね」とつぶやいた。
「2004年くらいだったかな。足首をくじいても先発して完投。痛みが出ないように力まず踏み込んで、フォームが安定したって聞いたことがあるよ」と北野さんは振り返る。確かに同年に17勝を挙げて初の最多勝。けがの功名となったようだ。
一方で鵜飼も、駒大3年で左手の有鉤骨を骨折してリハビリに励んだ期間、筋トレに励んで長打力アップに成功した経験がある。「この1カ月を無駄にしないように」と話したドラフト2位ルーキーの胸板は、目に見えて厚くなっていた。実戦復帰と進化を、今から楽しみにしたい。
志村 拓
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