多治見初！
ボードゲームカフェふらっと-flatオープン
渡辺崇嗣さん（31歳）

第２回多治見ビジネスプランコンテストで「多治見にボードゲームカフェを作りたい」と応募し、奨励賞を受賞した渡辺さん。新町に今年４月、念願の店をオープンしました。世界のボードゲーム２００種類以上が並ぶ店内では、賑やかな声が聞こえます。

渡辺店長がボードゲームに夢中になっていったのは専門学校生の頃。講師が、ＴＲＰＧだけでなくボードゲームも出している「グループＳＮＥ」に所属している、小説家兼ゲームデザイナーの北沢慶氏だったことから興味を持ち始め、その魅力にはまっていったそうです。

ところが、「ボードゲームがやりたくても誘いに乗ってくれる友人はなかなか見つからない。やりたいときにできない。仲間が集まって遊ぶ場所が欲しい」、その思いから、「タジコン」に夢を託そうとチャレンジ。奨励賞を受賞しました。

飲食もボードゲームも楽しめる。ボードゲームは、２人対戦から大人数で遊べるものや、５分程度で勝負が着くものからじっくり対戦するものなど、子どもから大人まで楽しめるものがいっぱい。ルールを知らなくても渡辺店長が説明してくれたり、プレイヤーとして参加したりすることとも。

「この場所に来たらいつでもボードゲームが楽しめる。自分の好きなものが見つかる。気が向いた時にふらっと気軽に立ち寄ってください」と渡辺店長は話しました。

ボードゲームカフェふらっと‐flat

2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。