今年のドラフトのハイライトの一つは、高松商・浅野を引き当てた巨人の原監督の会心の笑顔だろう…
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- 2022年10月22日(土)
- ドラ番記者プラール
今年のドラフトのハイライトの一つは、高松商・浅野を引き当てた巨人の原監督の会心の笑顔だろう。いかんせん昨年まで抽選6連敗中。通算でも1勝11敗とさっぱりだった。
記者は2020年に巨人を担当していた。その年の目玉は近大の佐藤輝。ドラフト直前のこと。原監督ら巨人の幹部はお忍びで名古屋市の倶利加羅(くりから)不動寺を訪れていた。ここはCBC若狭アナウンサーが中日のドラフト成功を祈願し滝行を敢行しており、根尾獲得に成功したことで一躍脚光を浴びたスポットだ。
その逸話を聞いたか聞かないかは定かではないが、巨人一行の並々ならぬ決意が伝わってくる。結果、佐藤輝は阪神が当たりくじを引くことになるのだが、そこまでの思いがようやく報われたことになる。それゆえのあの表情だったのだ。
土屋 善文
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