9日に仮契約を結んだドラフト4位の山浅。緊張した面持ちで会見に臨んでいたが…
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- 2022年11月12日(土)
- ドラ番記者プラール
9日に仮契約を結んだドラフト4位の山浅。緊張した面持ちで会見に臨んでいたが、同様に緊張していたのが担当の小山スカウト。スカウト5年目で初めての高卒選手だけに「僕もわからない部分もあるが、プロ野球界では親のような存在になるので、時に厳しくも接していきたい」と語った。
そんな小山スカウトは、横浜高で松坂大輔さんとコンビを組んだ。その後、大学、社会人と進みプロ入り。高校時代に一流の球を受けてきただけに、プロで衝撃を受けることは少なかったのでは…。答えはノーだった。
「岩瀬さんのスライダーはやばかったですね。初めてのブルペンではじいて『え?』って言われました」。右打者のインコースに食い込む”死神の鎌”にミットごと持っていかれたという。
山浅にとっても、プロのボールは衝撃の連続かもしれない。まずは必死に食らいつき、投手との関係を築いてほしい。
芦原 遼
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