竜の2軍キャンプの拠点となっているオキハム読谷球場で…
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- 2023年02月08日(水)
- ドラ番記者プラール
竜の2軍キャンプの拠点となっているオキハム読谷球場で、ひときわ忙しく動き回る人がいる。187センチの長身が目を引く昇竜館の北野副館長だ。
昨年までは1、2軍の両キャンプ地を行き来していたが「今年から、読谷に全力投球です」。こだわるのはブルペン。朝日が降り注ぐ東側にはしっかり水をまく。さらに、保護シートにも試行錯誤。最初に用意した薄手の物では、朝露が地面まで浸透してしまったため、車を走らせて厚手のシートを現地調達した。
キャンプ最初の休日だった6日は、傾斜部分の土や砂を配合し直してバンテリンドームナゴヤのマウンドに近い状態に。「キャンプの投げ込みの量と質は、シーズンに直結する。しっかりサポートしたい」。プロ通算178試合登板の北野副館長の仕事に妥協はない。
志村 拓
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