こんにちは。新聞女子ライターりょうこです。

先日約20年ぶりに博多へ行って参りました。博多は学生の頃に就職活動で一度だけ訪れた場所。ただ最近は友人も何人か住むようになり「2023年には会いに行く！」と昨年心に決めていたので、それがこんなにも早く叶うとは思いませんでした♪

名古屋 ⇔ 福岡間は飛行機便も少なくなく、格安チケットもあるのでどうしようか迷いましたが、今回は新幹線で向かうことに（なんと人生初の始発）。朝早いのもあって乗るまではバタバタしましたが、乗ってしまえばそこは快適空間。飲み物と軽食を用意し、乗っている間に仕事もこなせて正解でした。

そんな合間に車内に置いてある読み物をパラパラと見ていると、そこにこんな言葉が。『世の中を変えるのは、ビジョンとパッション』

新しいことを始めようとすると、反対されたり否定的なことを言われたりすることってありますよね。心が折れそうになったりもしますが、その時にどれだけ精度の高いビジョンを描けているか、そしてなによりちょっとやそっとのことでは挫けないパッション（情熱）を持てているかが大切といった内容が書かれており、心に刺さりました。

私自身が今、小さなチャレンジをしていることもあり、このフレーズが目に留まり、共鳴できたかなと思います。つい写真に撮って、今でも何度も読み返したりしています。

そんな“言の葉”との出会いも読み物の楽しみの一つ。そんなこともあって最近は、毎朝の新聞の中にまたそんな“何か”を探す私がいます。