今季からコロナ禍の取材規制が徐々に緩和され…
-
- 2023年04月07日(金)
- ドラ番記者プラール
今季からコロナ禍の取材規制が徐々に緩和され、よりグラウンドレベルで野球を体感できるようになった。
劇的な逆転勝利を挙げた3月31日の開幕戦。東京ドームでは試合後のぶら下がり取材が可能になり、ベンチ横の通路まで立ち入ることができるようになった。この日、記者は1点ビハインドで迎えた9回表時点で通路にて待機。田島と祖父江がブルペン横の通路に椅子を置いて、モニターで戦況を見つめていた。
同点に追い付き、なおも1死満塁で打席に高橋周。「頼むぞ、しゅう」。田島がつぶやいた直後に勝ち越しのタイムリーを放ち、「よっしゃ!」と盛り上がったあの空気感は特別なものだった。
その後、ブルペン陣らの「さあ行こう!」の掛け声でマルティネスが送り出された。やっぱり「生の声」はいい。何度も何度も、選手たちの熱気を肌で感じていきたい。
土屋 あいり
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。