新聞の役割:人として正しく生きていくために
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- 2023年11月11日(土)
- 新聞女子、始めます!
こんにちは。新聞女子ライターのりょうこです。
今回は、原点に戻り、一般的な新聞と日経新聞の役割についてお伝えしようと思います。
私自身が普段読むのは一般紙のため、日経新聞に目を通すときは、喫茶店やカフェなどに置いてあるものを、興味本位で読んでみたりする程度です。
ですが、いろんな方とお会いする中で「どちらでその情報を?」と伺うと、「以前、日経に紹介されていました」とご返答いただくことが結構あります。
日経新聞は経済情報に特化しており、企業の動向、経済政策、株価などに焦点が当てられています。ビジネスマンや投資家にとって、非常に価値の高い有益な情報源ですね。
一方、一般的な新聞は広範囲をカバーしているので、世界のニュースから地域やコミュニティの話題まで幅広い情報を提供してくれます。暮らしや生活にも役立つ情報も有難いですね。
あえて言うなら、仕事に役立つ日経、暮らしに役立つ一般紙でしょうか。
どちらも信頼性が高く、ジャーナリストや記者による質の高い情報に加え、事実確認など厳密にチェックがされているので、膨大なネットのようにフェイクニュースの見極めなども必要ありません。
「新聞は、人として正しく生きていくための道しるべ」と言った知人がいますが「なるほど!」と胸にストンと落ちました。経済紙と一般紙。更には電子版と紙。その役割は違いますが、情報が溢れている時代だからこそ、あえて個性のある“紙の新聞”を大切にしたいものですね。
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
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