故郷のファンの前で、安堵の笑みを浮かべた三ツ間卓也投手
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- 2019年09月06日(金)
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胸の奥の悔しい気持ちをぶつけるような投球だった。4日に前橋市で行われた巨人戦で、群馬県出身の三ツ間卓也投手(27)が凱旋(がいせん)登板。任された打者1人を抑えてワンポイントリリーフの役目を全うし、前橋で6失点した昨季の苦い記憶を拭い去った。
昨季はチームも20失点の大敗を喫していたが「意識するとだめなのでいつも通りにいった」と目の前の打者だけに集中した。勝利を見届けてからようやく「いいところを見せられてよかった」。故郷のファンの前で、安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
- 三ツ間卓也 ※中日ドラゴンズ公式サイトへリンクします
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