7日、名古屋市の医王寺で営まれたボール供養に向かった。…
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- 2024年12月08日(日)
- ドラ番記者プラール
7日、名古屋市の医王寺で営まれたボール供養に向かった。「万物に命がある」という真言宗の教えに基づく毎年恒例の行事で、今年が20年目。数々の若手の竜戦士が参加してきたが、同寺の吉田敬岳住職(けいがく、73)が記憶に残る2人の選手を挙げてくれた。
1人目は育成の岡田俊哉。2012年に参加した後、「僕、こういうの信じるタイプなんです。来年は活躍しますね!」と話していたという。翌年、中継ぎとして66試合に投げた。2人目は中日と巨人でプレーした吉川大幾。ボール供養に参加してからは、折れたバットの供養にも毎年訪れていた。14年オフ、自由契約を告げられた直後に同寺を参詣したが、バット供養を終えて帰る車の中で巨人から電話があったという。
「信じる者は救われる、ということでしょうか」と吉田住職。今年は仲地と樋口が参加。勝負の3年目を迎える2人にも御利益がありますように。
長森 謙介

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