多治見市の宮前通り 「花街道」計画が進行中
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- 2025年02月03日(月)
- 新名物
岐阜県多治見市の宮前町付近にある愛知銀行から多治見橋まで南北に走る県道15号線の宮前通りを、「宮前花街道」にする計画が2024年の春から始まっています。
宮前通りは、1986年の第1回国際陶磁器フェスの開催に合わせ、歩道に地元のタイルを敷き、その後陶芸作品を野外展示していますが、経年により樹木等で見通しが悪く、交通に支障をきたすようになっていました。
植栽前
植栽し作品も見やすくなった
そこで、多治見市第14区区長の井戸田大昌(まさひろ)さん(81)が世話人となり、県土木などに相談。「地域の方々と花を植え、再び美しい街路をよみがえらせたい」と活動しています。
現状を説明する井戸田さん
地域住民の手により活動開始
(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。