「あの本塁打は悔しかったが、最低限の仕事はできたと思う」。打線の奮起で前向きに。小笠原慎之助投手
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- 2019年09月21日(土)
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自身の負けを消す打線の奮起に、心が躍った。19日の巨人戦で先発した小笠原慎之助投手(21)が、六回に先制点を与えて降板した直後。福田の同点打をベンチで見届け、身を乗り出してこぶしを突き上げた。最終的にチームは逆転勝ち。「勝てて本当によかった」とひと息ついた。
六回に坂本勇に先制のソロ本塁打を許した時は険しい表情を浮かべたが、前向きに反省できるのも勝ったからこそ。「あの本塁打は悔しかったが、最低限の仕事はできたと思う」。1勝目が8月下旬までずれ込んだ苦難のシーズン。最終盤にようやく笑顔が増えてきた。
- 小笠原 慎之介 ※中日ドラゴンズ公式サイトへリンクします
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