小中学生もボランティアでお手伝い「小泉こども食堂∞(むげんだい)」
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- 2025年05月05日(月)
- 偉人伝
毎月第4土曜日に開催される「小泉こども食堂∞(むげんだい)」は、前身の「小泉ニコニコ食堂」を引き継ぎ2024年11月に発足しました。
親子でのスタッフ参加や中学生のボランティアを募集し、登録者は26人。代表の佐々木千裕さん(40・赤坂町)は「地域で子どもを育てる居場所として、世代を超えた繋がりを大切に活動しています。関わることで『自分も誰かの役に立てる』と感じてもらいたい」と願います。
初めて参加した佐々木彩葵(あやき)さん(小泉中2)と村上由奈さん(同)は、学校で配布されたボランティアのチラシを見て参加。「料理が好きだから」「反応が楽しみ」と、今回のメニュー「春のお花見弁当」のニンジンサラダを担当します。5回目の参加となる新玉七海さん(多治見中1)は「学校が違って会うことがなかった人に出会え、友達が増えた」とうれしそう。「こんな場所もあると知ってほしい」と公式ラインから弁当の予約ができるように工夫もし、誰もが利用しやすいよう取り組みます。

- 場所
- 老人憩いの家第23区会館
- 住所
- 岐阜県多治見市大原町7-86-1
*次回は2025年5月24日(土) - LINE
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月刊誌『マイタウンとうと』ライター・営業。旅好きで時刻表が愛読書の時期もあり、「青春18切符」にはこれまでなんどもお世話になりました。今でも旅行の計画が一番のストレス発散方法。この場所に行くにはどうしたら安くいけるのか・・・何か楽しいことがあるのか・・・と妄想旅で楽しんでいます。