昨季限りで退団したビシエドが・・・
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- 2025年05月26日(月)
- ドラ番記者プラール
昨季限りで退団したビシエドがメキシコで現役を続けることが先日、報じられた。「本当に決まって良かった」と喜んでいたのは在籍時、通訳などサポートしてきた桂川昇球団本部運営部国際グループ長だ。今も連絡を取り合う間柄。そのやりとりでは変わらぬ竜への愛も感じられるという。
あるとき、「タンケ、元気ですか」と気にしていた松葉の写真を桂川さんがSNSでビシエドに送ると、「(松葉が)今年いい感じみたいだがら、このまま頑張って」と返答があり、竜の今季の戦いもチェックしている様子だったという。「本当にドラゴンスを思ってくれていますよ」と桂川さん。9年間在籍した竜は今も特別なチームのようだ。
メキシコでのプレーに向けては「お金じゃない。プレーできるのを見せていく」と意気込んでいるという。竜の外国人で最多の1,012本の安打を誇る36歳。独特の低い弾道、白い歯がこぼれるあの笑顔をまだまだ見せてほしい。
加藤慎也

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