28日のヤクルト戦(神宮)で決勝打を打った岡林。・・・
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- 2025年06月01日(日)
- ドラ番記者プラール
28日のヤクルト戦(神宮)で決勝打を打った岡林。対戦相手の高梨は2023年にプロ初本塁打を放った相手でもあった。プロ818打席目での記念すべき一発は内角直球をはじき返した一打だった。
「試合前は真っすぐが強いイメージがあった。高めの真っすぐを振らないようにというのと、真っすぐでどんどんファウルを取ってくるので、その真っすぐを仕留められたらと思ってました」
プロ初アーチを放っているとはいえ、昨季までの通算成績は14打数3安打で打率2割1分4厘。通算打率2割7分台のバットマンにとっては苦手にしている部類に入る。
ただ、今季は2試合の対戦で計4打数2安打。「今日はこれまでと攻め方も変わっていた。そういう切り替えもできたのかな」。28日の決勝打は狙っていた直球ではなく、フォークに対応した一打。毎年研究され、攻め方も変わる。打線のキーマンにとって、それは宿命なのだろう。
谷大平

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