福岡遠征を終え「充実した時間を過ごせました」と・・・
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- 2025年06月07日(土)
- ドラ番記者プラール
福岡遠征を終え「充実した時間を過ごせました」と振り返った上林。かつての本拠地でプレーする背番号51の姿を楽しみにしていたのは、本人だけではない。試合前練習中、ホークスの球団スタッフ数人から「誠知のバッティング、今からですか?」と尋ねられた。その中には入団当初から上林を見てきた上田徹平通訳もいた。
入団1年目の2014年、3軍で鎌錬を積む上林の打撃投手を何度も務めた。「当時から打撃は天才。チーム事情で不慣れな三塁手や二塁手に挑戦していた。必死に白球を追っていた姿が懐かしい。ユニホームは違えど、活躍している姿を見られてうれしいです」と目を細めていた。
「上田さんにたくさん投げてもらいました。本当に懐かしいです」と上林。お世話になった人たちに触れた3日間。背番号51にとって貴重な時間なっはずだ。
長森謙介

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