マイティラインとは

6月11、12日に訪ねた楽天モバイルパーク宮城。・・・

    • 2025年07月06日(日)
    • ドラ番記者プラール

先日、休みを利用して大阪・関西万博を訪れた。世界のグルメを楽しみ、各国のパビリオンを巡ることができた。

どうしても、一度行きたかった。名古屋出身の私は2005年の愛・地球博のとき、小学3年生。そこで初めてトルコアイスを食べ、楽器を奏でるロボットを見た。世界と近未来に触れることができた万博の雰囲気を、また感じたかった。

同様に、愛知万博を鮮明に覚えていたのは同じ名古屋育ちの鵜飼。当時は5、6歳。なんでも、有志で、わらで家を作るプログラムに家族で携わり、毎日のように会場にいたそうだ。「3回くらい会場で迷子になりました。冷凍マンモスは覚えてますね」。大人になっても、大切な思い出だ。

関西万博には校外学習で訪れていた小学生が大勢いた。あの異様な見た目の「ミャクミャク」と何度も写真を撮っていた。20年前、モリゾーとキッコロと過ごした私たちのように、彼らの記憶にもきっと、それが何十年も残っていく。そう思った。

加藤慎也