マイティラインとは

試合前の東京ドーム・・・

    • 2025年08月13日(水)
    • ドラ番記者プラール

試合前の東京ドーム。ドラゴンズの選手たちが到着したころ、巨人野手陣が打撃練習をしていた。開門前の場内には1980年生まれの記者にとっては懐かしい曲がずっと流れていた。

「LA・LA・LA LOVE SONG」(久保田利伸)、「ロビンソン」(スピッツ)、「ら・ら・ら」(大黒摩季)、「世界中の誰よりきっと」(中山美穂&WANDS)などなど。浸っていると目の前でストレッチしていた藤嶋がずっと口ずさんでいるではないか。

1998年生まれ、27歳の右腕がなぜこの時代の曲に詳しいのだろうと尋ねると「世代なので」とボケていたが、「めっちゃいいですよね。DJがかけているから曲のつなぎ目も良い感じだし」とノリノリだった。確かにバックネット裏に視線を向けると、DJがその場で曲をかけていた。この日、担当していたのはDJ RINA。藤嶋とともに堪能させていただきました。

土屋善文