マイティラインとは

30日までのここ3試合で打率6割1分5厘と打ちまくっている上林・・・

    • 2025年09月01日(月)
    • ドラ番記者プラール

30日までのここ3試合で打率6割1分5厘と打ちまくっている上林。28日のヤクルト戦(バンテリン)では逆転の2点適時打、29日はポール直撃の15号ソロ、30日は2本の適時打で3安打3打点とチームを勝利に導く一打を放ち続けている。

そんな上林がしばらく前にこうつぶやいていた。「ムネはすごいですね」。「ムネ」と呼ぶのはヤクルトの主砲・村上宗隆。7月末に1軍に復帰すると、そこからわずか29試合で14本塁打と驚異的なペースで本塁打を量産している。しかも勝ちにつながる一発も多く、最下位に沈むチームの雰囲気を一人でがらりと変えてしまった。

「自分もあれぐらい打たないといけないですね」。そう話していた通り、シーズンの勝負どころでの打って、走っての上林の活躍。悲願のAクラス入りに向けて、経験豊富な30歳が頼もしい。

谷大平