恒例の贈り物は今年もあった・・・
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- 2025年09月27日(土)
- ドラ番記者プラール
恒例の贈り物は今年もあった。9月21日の本拠地・バンテリンドームナゴヤでの今季最終戦。今季限りで現役を引退する中田、祖父江、岡田らをねぎらうスタンドフラワーとともにドームに届いた花には「今度こそお疲れ様でした」のメッセージ。送り先はルイス通訳。送り主は広島・新井監督だった。
ドミニカ共和国に広島がつくったカープアカデミー出身のルイス通訳。1997年にテスト生で来日した後、ブルペン捕手として06年まで広島に在籍した。99年入団の新井監督とは旧知の仲。コイの指揮官が引退した18年にねぎらいの花を贈って以降、毎年最終戦に合わせてルイスさん宛の花が贈られるのが恒例となり、今年が8年目だ。
「毎年、毎年。お金がもったいないよ」と苦笑いしつつも、どこかうれしそうなルイスさん。通訳のみならず、ブルペン捕手や打撃投手もこなすマルチな才能の持ち主はもちろん、今後も竜を支えてくれます。
長森謙介

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