初ヒット満塁弾に思い馳せる。
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- 2020年08月07日(金)
- ドラ番記者プラール
試合を見ながらシミュレーションをしていた。5日・DeNA戦(横浜)の9回。3番から始まるから、もし2死満塁になれば打席は8番・根尾。ホームランなら、初ヒットが満塁弾だ。実現すれば何とステキな光景か。そんなことを考え、データを調べてみた。
セ・リーグでは初本塁打が満塁弾だったのは過去31人。直近では昨年DeNA楠本が成し遂げた。名球会員の駒田徳広さんは巨人時代の1983年。初打席のおまけつきだった。
この記録は竜も縁がある。70年のバビーと、もうひとりが杉下茂さん。50年4月21日、相手は西日本パイレーツ。球場は佐賀祐徳とある。リーグ初の投手の満弾だった。
ちなみに佐賀祐徳とは何だろう。昭和初期、全国の神社は球場建設に積極的だった。26年の明治神宮を皮切りに豊川稲荷、札幌神社と続き、35年に祐徳国際グラウンドとして開場している。今は駐車場なのだとか。
根尾のアーチを想像しながら、話題がそれました…。

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