記者席ならでは!
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- 2020年08月21日(金)
- ドラ番記者プラール
ヤクルトー中日が行われた神宮球場。このカードの初戦だった18日から、取材陣はグラウンドレベルにある通常の記者席への入場が許可された。6月19日からの開幕3連戦では、グラウンドから遠く離れたバックネット裏の2階席が報道陣の居場所。それはそれでありがたかったが、捕手のすぐ後方にある通常の記者席は、やはり、さまざまなものがよく見える。
選手の表情、球筋、さらには中日スポーツの席のすぐ近くにある三塁ベンチの様子…。得点したときの盛り上がりが伝わってくるのは、この記者席ならではだ。
もちろん、新型コロナが収束しない中、細心の注意が必要なのは変わりない。これまでの日常は、なかなか戻って来ないのも理解している。ただちょっとだけかもしれないが、前へ進み、以前の光景が戻ってきた。そんなささいなことに喜びを感じた神宮の3連戦だった。

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