市民の生活を守る我が町のゴミレンジャー
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- 2025年05月14日(水)
- 偉人伝
「ゴミ収集の方がいつもとても感じがいい。感謝しています」と弊紙マイタウンとうと読者から声が届きました。
「ありがとうと言ってもらえたり、作業後ネットをすぐ片づけに来てくれたりこちらのほうこそ感謝です」と収集グループリーダーの鷲見哲也さん(59)は喜びます。
市内には2500か所ものゴミステーションがあり、12に分かれたコースすべての場所を覚えるまでに4、5年を要します。車体の不具合、コースの異変などの見落と防止のため、コースは2週間交代で担当。平均4つのゴミ袋を一度に持ちパッカー車へ投げ入れますが、中には一度に6つ持つ超人もいるそう。「夏は暑く、臭く、重くて大変です。できるだけ汁気をきって出して欲しい」。ほうき、ちりとり、水を持参し収集後の掃除も心がけます。「ゴミに関心を持ってもらいたい」と小学4年生を対象にゴミの出前授業もしています。ゴミ出し時、少しの気遣いプラスしてみませんか。
【少しの気遣い】
・袋はしっかり結ぶ
・とげのある枝や爪楊枝などは何かに覆う
・ゴミネットはしっかり下までかける
・道路工事で時間が早まることもあり8時30分までに出す など

- 住所
- 多治見市三の倉センター(岐阜県多治見市三の倉町猪場37)
- 電話
- 0572-23-1103

月刊誌『マイタウンとうと』ライター・営業。旅好きで時刻表が愛読書の時期もあり、「青春18切符」にはこれまでなんどもお世話になりました。今でも旅行の計画が一番のストレス発散方法。この場所に行くにはどうしたら安くいけるのか・・・何か楽しいことがあるのか・・・と妄想旅で楽しんでいます。