しんぶんのうたHistory-7 「しんぶんのうた」は子どもたちを魅了!?
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- 2018年12月19日(水)
- しんぶんのうた
幼稚園児が喜んでダンス!
多治見市にある養正幼稚園の園長先生から、「毎日子どもたちが『しんぶんのうた』を楽しんで踊っているので、ぜひ幼稚園へ見に来ていただけませんか!?」とのお声をいただき、歌っている佐藤梓さんが同園のイベントに出演されました。
せっかくならと“しんぶん君”も登場、子どもたちと一緒になってダンスをしました。『しんぶんのうた』が発表されてからまだ半年も経っていないのに、子どもたちが体を左右に振りながら楽しく踊ってくれる姿を見て、とても嬉しかったです。子どもたちが夢中で踊ってくれるのには、やはり振り付けにラッキィさんならではのスパイスが込められているからではないでしょうか。
たしかに『しんぶんのうた』の冒頭の振り付けは、右手・左手を交互に素早く前後に動かすという、普通ではなかなか見られないコミカルなもの。この振り付けの部分は、大人だと少し照れくさく振りが小さくなるのですが、子どもたちはその動きがコミカルなことでゲラゲラ笑いながら踊ってくれます。ラッキィさんに伺ってはいませんが、そこはラッキィさんの経験則で子どもたちの心に響くものをしっかり組み込んでもらえているのかなと有り難く思っています。振付師・ラッキィ池田さんのクリエイターとしての妙ですね。
因みにその冒頭部分は、新聞が印刷されて輪転機から流れ出てくる場面をイメージして作られています。そういった意味では、最初から最後まで、振り付けには新聞にまつわる様々な意味が込められていますので、どんな背景があるのかを想像しながら観ていただけると楽しいですよ。
多治見市生まれ。子どもの頃は、カブトムシやクワガタを捕まえたり魚釣りが大好きで、放課後や夏休みになると永保寺周辺の林を駆け回ったり、土岐川のねずみ岩でザリガニを餌に野ゴイを狙うといった少年時代を過ごす。中学・高校時代はバスケットに夢中になり、大学進学と同時に楕円球に魅せられてラガーマンに。菅平での試合中に顎の骨を折り、帰省して県病院に入院したこと、最終年度の公式リーグ戦で優勝できたこと、そして海外遠征では王国ニュージーランドで地元の英雄、伝説のNo.8ウェイン・シェルフォード直々のコーチングを受けられたのは懐かしい思い出。大学卒業後は総合商社に11年半勤務の後2002年に多治見へ帰郷、現在に至る。