日本デザイン振興会が行う、本年度のグッドデザイン賞に、「虎渓用水広場」がベスト100に選ばれました。

審査対象4,769件の中から1,395件がグッドデザイン賞に決定。その中で特に評価が高いとされるベスト100選出は県内で唯一の快挙。

さらにその中から12件が選ばれる特別賞のグッドフォーカス賞（地域社会デザイン）に選出され、関係者たちは歓喜に沸いています。

「地方都市の駅前広場のあり方に新たな光を投げかける広場」として高い評価を得ました。

同広場は、2016年６月、「市民の過ごす居場所」となるよう駅北に完成。これまでに人々の交流や憩いの場、文化・芸術との出合いの場として賑わいを創出してきました。

市の担当者は、「これを機会に市民のみなさんに関心をもっていただき、ご利用いただきたい」と話しました。