三遊亭萬橘独演会　落語を楽しもう

円楽一門会ホープの三遊亭萬橘師匠を招き独演会を開催します。

「今こそ笑いを。自分流の楽しみ方で萬橘落語を聞いてください」と、主催する大日落語会会長の山村寛さんは来場を呼び掛けます。

大日落語会（大日町）は、2015年から、多治見を中心とした東濃地方に落語の魅力を伝えたいとはじめ、今回で17回目。開催にあたり企画、運営、制作まで行っています。

噺家は、落語ファンの山村さんが、毎年30回くらい落語会に出掛け、「面白い」と思ったら直談判などしているそうです。

落語の魅力について山村さんは、「滑稽で笑える話や人情に訴え泣ける話などを、一人の噺家が扇子とてぬぐいだけを持ち、しぐさや、口調だけで老若男女を演じ切るところ。想像力をかきたて、面白い世界が広がります。気軽に楽しめる芸能です」と話しました。

副会長　田嶋寛記さん

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