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読むヒーローインタビュー 5月25日 福岡ソフトバンク戦 柳投手・与田監督

    • 2021年05月27日(木)
    • ドラ番記者プラール

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アナウンサー
交流戦の開幕、見事に取りました、その立役者、柳裕也投手です。ナイスピッチングでした。

柳投手
はい。ありがとうございました!

(場内拍手)

アナウンサー
交流戦の初戦という部分、それから相手はホークス。どんな思いで今日は一日のぞみにいったんでしょうか?

柳投手
そうですね。ソフトバンク相手に投げるのはプロに入って初めてだったので、楽しみにというか、はい。
えー、自分の実力が通用するのか楽しみでした。

アナウンサー
2アウトを取ってからランナーを出すような、そんな展開にもなりましたけれども、さすがの粘りだなという感じもしました。
その辺りはご自身の評価いかがでしょう?

柳投手
えー、まぁ、よく粘れたと思います。はい。

(場内拍手)

アナウンサー
そして打線の方は、同郷の武田投手から早い段階で点を取ってくれましたね。

柳投手
はい。福田さんがヒット2本打ってくれたんで、後で褒めておきます。

(場内拍手)

アナウンサー
そして2点をもらったから、逆にプレッシャーもあったかと思うんですが、ホークス打線の重圧、その辺りはどんな風に感じているんでしょう?

柳投手
いや、もういいバッターが続きますし、本当に一球一球丁寧に、木下さんもいいリードをしてくれたんで、はい。
一球一球丁寧に投げました。

アナウンサー
終わってみれば、7回は0点、そして三塁を踏ませぬ見事なピッチングでした。ご自身ここまで自身4連勝ともなりました。
手応えはどんどん出てきたんじゃないでしょうか?

柳投手
一試合一試合、しっかり準備をして、マウンドに上がれてるので、次もいい準備をしてしっかり投げたいと思います。

アナウンサー
シーズンの中にはいろんな区切りがあると思います。そういう意味ではこの交流戦初戦、しかも強い相手を相手に取ったと、しかも2対0。
完全に封じたという部分では、何かこう手応えのある1勝にも見えたんですけれども。

柳投手
そうですね。チームも交流戦を機にみんなで頑張っていこうという風に、今日話もあったので、明日慎之介が投げますけど、またいいピッチングをしてチームを勝たせてくれると思います。

アナウンサー
右の柱としてチームを引っ張っていこう、そんな思いはどうでしょうか?

柳投手
その思いは充分、充分あります。(笑)

(場内拍手)

アナウンサー
さぁ、ここから本当にあの5月反攻と言われる、もう5月も終わりますけども、ここから本当の反攻が始まらなければいけません。
メディアを通じてそして今日スタンドに詰めかけてくださったファンの皆さん、皆さんに一言お願いします。

柳投手
はい。えー、今日も本当にこういうご時世の中、応援ありがとうございました。
プロ野球ではカープのように大変な思いをしているチームもあるので、野球ができる事に感謝して、また明日も勝ちます!
ありがとうございました!

(場内拍手)

アナウンサー
力強く宣言していただきました。今日のヒーロー、柳裕也投手でした。

アナウンサー
与田監督にお話伺います。2年ぶりの交流戦、ナイスゲームで取りましたね。

与田監督
ええ。ヒヤヒヤする場面もありましたけども、柳もよく投げてくれましたし、うん、いい勝ちだったと思います。

アナウンサー
ソフトバンク戦の2対0という試合でしたけれども、しのぎました。

与田監督
まぁ、強いチームですからね。本当に最後まで安心できませんでしたけども、本当よく選手頑張りましたね。

アナウンサー
監督からお話ありましたが、まず何といっても柳投手ですね。ランナー出しましたけれども、ゼロ入れ続けましたね。

与田監督
ええ。まぁ、最後までね、投げられるそんな期待もありましたけれども、本当によくピンチをしのいでくれましたし、粘り強さが今年ありますね。

アナウンサー
そして打線も3回に、三ツ俣選手のいいチャンスメイクありましたね。

与田監督
ええ。あそこもエンドランをよく決めてくれましたし、その後ホームでのリクエストありましたけども、アウトになった後もね、しっかりとビシエドが打ってくれて、少ないチャンスでしたけどものにしてくれました。

アナウンサー
確かにタイムリー2本ありましたけれども、まず福田選手、いい長打が立て続けにありましたし、なかなか上向きという感じじゃないですか?どうですか?

与田監督
福田らしいといいますか、ああいう、こうライト方向へのバッティング、得意なバッターですからね。どんどん乗って欲しいと思います。

アナウンサー
ビシエド選手も打点が続いてます。頼もしいですね。

与田監督
ええ。やっぱり4番がね、調子上がってくるとチームの雰囲気もまた良くなりますから。

アナウンサー
リリーフ合戦というところもあったかと思いますが、その中でナイスリリーフ。ドラゴンズの方がゼロ入れ続けましたね。

与田監督
ええ。みんな本当よく頑張ってくれました。

アナウンサー
最後の又吉投手の今日の選択ってのは、どうだったでしょうか?

与田監督
これはもう決めてた事なので。はい。

アナウンサー
さあそして、明日は小笠原投手への期待も大いにかかってきます。楽しみになってきますが。

与田監督
柳のピッチングを見てね、また小笠原にも燃えてもらいたいですし、とにかく一つでも多く勝つ事、頑張っていきたいと思います。

アナウンサー
おめでとうございました。

与田監督
はい。ありがとうございました。

引用元:中日ドラゴンズ公式WEBサイト
本記事は中日ドラゴンズの許諾を得て公式サイトを引用、転載しております。