緑豊かな丘陵公園「喜多緑地」

多治見市街地を望むことができる丘陵地を生かした公園の喜多緑地（喜多町）をぶらり散歩します。

国道19号から西へ向かって右側、「喜多緑地」の石碑看板が目印。

赤坂町へ向かって上がる道路沿いに進むと駐車場があり、そこから歩き始めます。

管理棟へ向かいながら、鳥のさえずりや緑豊かな景色が広がるのを楽しみます。

ほどなくしてログハウスの管理棟に着きます。

管理棟の周りでは、写真を撮る人や、絵を描く人、ベンチで読書を楽しむ人など、それぞれの過ごし方をしていました。

建物の横にある手押しポンプも、目を引きます。

道路を挟んだ反対側には芝生広場があり、思わず寝転びたくなります。

敷物を用意するのもお薦めです。

19号へ向かうように坂を下っていきます。

きれいに整備された歩道は歩きやすく、木々を楽しみながら散歩できます。

さらに下っていくと右側に市記念物（史跡）の池田１号古墳があります。

６世紀末から７世紀後半に造られた直径約14ｍの円墳です。

危険ですので、墳丘に登ったり、石室に入ったりしないでくださいね。

その古墳の裏側から山道へ続く道があります。

しばらく進むと管理棟へ戻る道と、展望広場への分かれ道に。

展望広場は、残念ながら生い茂った木々で景色を楽しむ事はできませんでしたが、探求心で進んでみたくなります。

山道を散策する場合は、動きやすい服装、履き慣れた靴でお出掛けください。