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読むヒーローインタビュー 8月20日 阪神戦 柳投手・木下拓選手・与田監督

    • 2021年08月24日(火)
    • ドラ番記者プラール

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アナウンサー
放送席、放送席、そしてスタンドの皆さん、ではヒーローインタビューです。バッテリーです。
まずは147球投げ抜きました。完封勝利でチームに勝ちをもたらしました、柳裕也投手です。おめでとうございます!

柳投手
ありがとうございました!

(場内拍手)

アナウンサー
まずはチームに勝利をもたらしました。今の気持ちから聞かせて下さい。

柳投手
はい。もう、えー、チームが勝てたのが一番ですけど、まぁ、最後まで一人で投げ切れたので良かったと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
8回投げ終わったところで131球。
ここまでという可能性もあったと思いますけれども、9回は直訴されましたか?

柳投手
はい。えー、球数が増えてたんですけど、最後までいかせて下さいというのを伝えて、まぁベンチもいかせてもらえたので、ここは絶対完封しかないと思いました。

(場内拍手)

アナウンサー
今日はご自身で投げていて一番良かった点ていうのはどこでしょうか?

柳投手
いやぁ、まぁあのー、本当に序盤中盤まで球がばらついて、あまり状態は良くなかったんですけど、木下さんが本当に今日も一生懸命リードをしてくれたと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
後半戦最終の登板となった前回は、いいピッチングをしながらもチームは勝ちには繋がりませんでした。
その思いというのはあったでしょうか?

柳投手
もう自分が投げる試合は絶対勝つんだという気持ちは毎試合持って登板してますし、まぁ今日はそれが形になって良かったなと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
リードもそうですが、隣にいらっしゃる木下さん、初回ですね。
盗塁で刺してくれるという場面もありました。いい助けになりましたね。

柳投手
はい。いつも刺してもらってるので、えー、感謝してます。

アナウンサー
ではこの後最後にまた柳投手には伺います。
続いてお隣です。好リード、そして先制のタイムリーヒットも打ちました。
木下拓哉選手です。おめでとうございます。

木下拓選手
ありがとうございます。

(場内拍手)

アナウンサー
まず、バッティングから伺います。相手のピッチャーは西勇輝投手、好投手です。
チャンスで回って来ました。一打席目、どんな意識だったんでしょうか?

木下拓選手
そうですね。あのー、えー、先週も本当に柳がいいピッチングをして勝てなかったですし、あのー、本当に今日本で僕の事を一番期待してくれてるのが柳なんで、あのー、はい。柳の期待に応えようと思って、はい。今日は試合に臨みました。

(場内拍手)

アナウンサー
隣で柳投手も笑っていらっしゃいますけれども、受けていて今日木下選手は柳投手どう感じましたか?

木下拓選手
そうですね。あのー、序盤に点が入って、今シーズンあんまりないパターン展開だったので、まぁちょっとあのいつもよりはばらついてましたけど、あのー、後半凄い球もまとまってきましたし、あの8回終わったところで僕も本当に9回もいけると思ったので、是非完封して欲しいと思って、はい、受けてました。

(場内拍手)

アナウンサー
8回終わったところで柳投手のところに阿波野ピッチングコーチが来て、木下選手も交えて話をしているように見えましたけれども、木下選手からも何か話はされたんでしょうか?

木下拓選手
いやまぁ、はい、どうだって聞かれたんで、あの、はい序盤よりはよっぼどいいですよっていう風に言いました。はい。

アナウンサー
結果的には9回完封、チームに勝利をもたらしました。
改めて柳投手の今日のピッチングいかがでしたか?

木下拓選手
そうですね。あの、はい。あのー、チームも苦しい状況が続いてますけど、本当に柳が投げる試合はあの全部勝つつもりで、はい、僕もまた柳の期待に応えれるように、はい、頑張りたいと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
では木下選手に最後に伺いますが、上位を追いかけていく為には勝ち続けなけらばいけない。連勝をしなければいけません。
明日以降に向けて一言お願いします。

木下拓選手
はい。あのー、本当に一戦必勝というか、あの、負けられない戦いが続きますし、本当に今日も遅くまで応援ありがとうございました。
えー、シーズン残り試合も少なくなってきましたけど、一つでも上にいけるように頑張りますので、応援宜しくお願いします。

(場内拍手)

アナウンサー
そして柳さん。

柳投手
はい。

アナウンサー
後半戦これで勝ち星のスタートを切る事が出来ました。
残りの試合に向けてお願いします。

柳投手
はい。えー、残りの試合も自分が投げる試合は全部勝ちたいですし、また明日からもチームが勝てるように、えー、僕は明日は応援しときます。ありがとうございました!

(場内拍手)

アナウンサー
バッテリーに伺いました。柳投手そして木下選手でした!

アナウンサー
放送席、では勝ちました中日与田監督です。
柳投手の見事な完封勝利になりました。この勝利いかがですか?

与田監督
本当にね150球近くまでね、一人でよく投げ切ってくれました。

アナウンサー
8回終わった時点で131球という球数。
9回いかせるかどうかこの辺りこの思いどういうものがあったんでしょうか?

与田監督
まず体調を確認して本人が大丈夫だと、まぁマウンド降りてくる表情見ててもね、絶対代えるなよという顔に見えたので投げてもらいました。

アナウンサー
140球超えて9回の集中が途切れていなかったように見えましたが、そこは?

与田監督
ええ。本当に一人で投げ切るんだという思いがね、素晴らしかったと思います。

アナウンサー
今日は振り返って9回通じて、どんなところが投球はあのいいように見えたでしょうか?

与田監督
あの序盤ね、フルカウントが多くて結構ボールカウントが先行して球数が増えてしまったんですけども、まぁ3回ぐらいからですかね。非常にフォームの立て直しであったり、まぁそういったところを本人が修正したと思います。

アナウンサー
攻撃の方では2回に連打がヒットが連なったり5得点がありましたが、振り返っていかがでしょうか?

与田監督
ベテラン福留がね、先制のツーベースからそして送りバント小技も利かせて、まぁそういった理想とする得点が取れたと思います。

アナウンサー
これでカード初戦が取れましたけれども、明日以降に向けてまた弾みになるような勝利かと思いますが、いかがですか?

与田監督
ええ。そうですね。本当にあの、勝ちをどんどん続けないとね、なかなか追いつけないのでしっかり戦っていきたいと思います。

アナウンサー
おめでとうございました。

与田監督
はい。ありがとうございました。

引用元:中日ドラゴンズ公式WEBサイト
本記事は中日ドラゴンズの許諾を得て公式サイトを引用、転載しております。