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読むヒーローインタビュー 8月21日 阪神戦 溝脇選手・A・マルティネス選手・与田監督

    • 2021年08月24日(火)
    • ドラ番記者プラール

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アナウンサー
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。
見事に2カード連続の勝ち越しを決めました。
何と言っても打のヒーローは4の4、溝脇隼人選手。
そして守りも光りましたアリエル・マルティネス選手です。おめでとうございます。
では、まずは溝脇選手からお話伺います。

(場内拍手)

4の4です。そして昨日から続いて5打席連続です。
感触はそれぞれいかがだったんでしょうか?振り返って下さい。

溝脇選手
まー、すべての打席で別にヒットを狙っていくっていうよりは、自分のできる事をしようとした結果がいい結果に繋がったという風に今日は思ってます。

アナウンサー
4安打というのはもちろんプロ初なんですが、キャリアの中ではどうなんでしょうか?

溝脇選手
プロに入ってからは、たぶんないんじゃないかなって思います。

アナウンサー
プロでは初めてです。キャリア、アマチュア含めては記憶にありますか?

溝脇選手
高校生の時とかはあると思います。はい。

アナウンサー
改めて昨日から5打席連続続いてますけれども、その辺り気持ちいいとかそういう部分はいかがでしょうか?

溝脇選手
そうですね。やっぱこれまで凄く苦しい日々を送って、眠れない日々ばっかりだったので、まぁ昨日の一本でいい風にちょっと流れが変わったかなっていう風に思います。

アナウンサー
その中立ったこのお立ち台、この経験はいかがでしょうか?

溝脇選手
そうですね。プロに入ってここに立つのは2回目なんですけど、まぁ想像もしてなかったんで本当に今日は嬉しく思ってます。

アナウンサー
素晴らしい活躍です。また後ほど一言伺います。

(場内拍手)

そしてアリエル・マルティネス選手です。非常に貴重なタイムリーとなりました。
まずは初回のバッティングから振り返って下さい。

A.マルティネス選手
そうですね。一打席目チャンスだったんで、とにかく一点取った後のまた追加点取れてとっても良かったです。

アナウンサー
なかなかもつれそうな展開にもなって、結局6投手をフル出場でリードしていきましたが、その辺りはいかがだったでしょうか?

A.マルティネス選手
とにかくアグレッシブにストライクゾーンを攻めていこうと思いました。
ピッチャーを信じてどんどん攻めていきました。

アナウンサー
シーズン前半はなかなか苦しみました。コンディションも含めて。
ここにきて、いよいよ本格始動。そういう部分ではお気持ちはいかがでしょうか?

A.マルティネス選手
そうですね。チームに合流できてとっても嬉しいです。
100%と言わず200%300%力を発揮してチームの勝利に貢献したいと思います。

アナウンサー
首位を叩きました。そういう意味ではこの真夏から秋に向かっての逆襲、残り50をここで切って来ましたけど、ファンは期待しています。皆さんに一言お願いします。

A.マルティネス選手
(日本語で)ドラゴンズファンの皆さん、応援ありがとうございます!頑張ります!

(場内拍手)

アナウンサー
さぁそして最後は溝脇さんに締めて頂きましょう。
これでいよいよ残り50を切ってきます。これからの意気込みを含めてお願い致します。

溝脇選手
えー、一試合一試合、ファンの皆様の期待に応えれるように頑張っていきたいと思います。応援宜しくお願いします!

(場内拍手)

アナウンサー
溝脇隼人選手、アリエル・マルティネス選手でした!

アナウンサー
それでは与田監督にお話を伺います。

与田監督
はい。

アナウンサー
試合の前半はちょっと落ち着かない感じでしたけども、中盤一気に流れを掴んでという試合でしたけども、どんな印象ですか?

与田監督
えー、まぁなかなかね、主導権をこう握るというのは難しかったんですけども、福田のあのタイムリーヒット、あの2点が非常に大きかったなと思います。

アナウンサー
先発のロドリゲス投手のところの代打という形でしたけども、まだリードの状況でしたけども、迷いなくという感じだったんですか?あそこは。

与田監督
はい。あそこは1点差に迫られてノーアウトでのチャンスでしたからね。
とにかく点を取りにいこうと思いました。

アナウンサー
先発のロドリゲス投手も一球一球見ると非常に力もあってという形でしたけども、今日は監督からはどのように映りましたか?

与田監督
まぁ少しコントロールに苦しんでいたなっていう印象はありますね。
まぁ元々そういいわけではないんですけども、まぁタイガース打線もしぶとく攻めてきてたので、まぁ次回もうちょっとね、制球良く。
はい。

アナウンサー
試合の流れを考えますと福田選手のタイムリー、さらにその後の二番手の田島投手、光ったと思うんですが。

与田監督
ええ。あの福田のタイムリーとそしてそのリードをね、よりテンポよく守る、まぁそれが今日の田島のピッチング光ったと思いますね。

アナウンサー
先日はホールドがありまして、今日はこれで4年ぶりの白星という事にも田島投手なりました。

与田監督
あぁ、もう4年ぶりですかね。まぁいろんな場面でね、キーになってくれると思います。

アナウンサー
それにしましてもこのところのその得点の取り方が、いろいろその盗塁であったり今日もバントヒットもあったりと、いろんな足を使いながらというところが増えてきましたね。

与田監督
まぁ、そういう野球をこう目指して来た中でね、選手達が非常にいい形で積極的に動けるようになったと、まぁ本当に頑張ってくれてます。

アナウンサー
その中で光ったのがスタメン起用続く溝脇選手、4安打ダメ押しの打点もありましたが。

与田監督
まぁ少しずつ感じ良くなってきましたし、試合前のバッティング練習、その前の特打ち含めてね、やっぱりみんな練習した成果が、ちょっとずつ実って来たなと思います。

アナウンサー
さぁこれで首位タイガースに二連勝。
明日三連勝を目指して小笠原投手先発ですが、期待のほどお願いします。

与田監督
ええ。とにかく我々は一つでも多く勝つ。
もうそれしかないので、一丸となってね、戦っていきたいと思います。

アナウンサー
ありがとうございました。与田監督でした。

与田監督
はい。ありがとうございました。

引用元:中日ドラゴンズ公式WEBサイト
本記事は中日ドラゴンズの許諾を得て公式サイトを引用、転載しております。